健康の為に歩くという事

１０年ほど前に祖母が糖尿病を発症して救急車で運ばれることがありました。

今は食事や運動を適度に行い薬で血糖値をコントロールして体調は落ち着いています。
いつも元気な祖母をみていると病気のことなど忘れてしまいそうになりますが、１年前、今度は父親が糖尿病であることが分かりました。
たまたま献血をして血糖値が高いことが分かったそうで、今も朝昼晩と数種類の薬を服用する生活を続けています。
身内で２人も糖尿病患者がいるとさすがに自分も気を付けないといけないと思うようになりました。
仕事をしている頃は営業だったため毎日１万歩は余裕で歩いていましたが、転職して事務職になると以前に比べて運動量は確実に減りました。
そのためまずは５歳の娘を幼稚園に送っていく際に、自転車ではなく片道１５分の道のりを娘と歩き、送り届けると家まで遠回りをして帰ることに決め３０分のウォーキングすることとしました。
お迎え時も30分歩いて幼稚園に向かっています。
歩く励みになればと万歩計も購入しました。
私のペースでは１５分で1000歩です。
家事や買い物も併せると１日15000歩は歩くようになりました。
ただ歩くだけなのに初めは驚くほど疲れ普段の怠慢な生活が身に沁みました。それでも糖尿病が身近な存在なだけに、健康維持のためにも歩くことを続けようと思っています。